眼の疲れを取る方法は・・・
眼の疲れを取る方法は・・・
最近はスマホやパソコンや読書などで
眼を使い過ぎている傾向があります。
私の場合は寝る前に
本を読んだり映画を観たり
このように記事を書いたりして
眼を使っています。
そのうちに眼が疲れてくるので
ふと時計を見てみると
「もうこんな時間Σ（ﾟдﾟlll）‼︎」
ということがよくあります。
物事に集中していると
結構時間がたってしまいますね。
それだけ気付かないうちに
眼を酷使しているということです。
眼は小さな器官ですが
思っている以上にエネルギーを
使っています。
眼底の網膜には毛細血管が
張り巡らされています。
眼を使えば使うほど
栄養を補給しなければなりません。
しかし身体の土台である骨盤が歪んでしまうと
仙骨の上に乗っている脊柱でバランスを
とるようになります。
そして頭部は平行を保つようにするので
首肩まわりの筋肉が緊張してしまいます。
これは首肩こりになってくるので
当然血液循環が悪くなり
頭への血液循環も悪くなります。
頭部が酸欠になってしまうので
目の疲労が蓄積したり頭が重くなったりと
さまざまな症状が出てきます。
特にスマホや本などを見ているときの姿勢は
『横向きに寝ながら』の人が多いです。
そのときの姿勢が左右均等ではないので
長時間偏った筋肉の使い方をしています。
腹ばいの時は頭を上げているので
余計首に負担がかかります。
仰向けや横向きのときは
スマホや本などを持っているので
腕から肩にかけて負担がかかります。
そして頚椎に無理がかかってしまうことで
先ほど言った首や肩まわりの筋肉が緊張し
血管や神経が圧迫されてしまい
眼への血流が悪くなります。
血行不良になれば
栄養素や酸素が足りなくなるので
眼の疾患につながってしまいます。
では、どのようにすればいいのでしょうか？
治療院に来られた患者さんの場合は
根本的な原因である骨盤《仙腸関節》を整えます。
そして背部や頚肩腕部の調整をします。
全身を整えた後に
頚椎の調整をします。
この歪みを取り除く事で
頭部への血液循環が改善されるので
眼の血液循環もよくなり疲労も改善されます。
腰や首肩まわりの辛さで来られた患者様が
治療後に眼の前も明るくなったと
終わった直後に話をしてくれます。
でも遠くて治療に来られないという方は
次のメンテナンスの仕方を試してみてください。
① 眼を閉じて、まぶたの上から
眼球の上を指三本で軽く押します。
10秒くらい押したら離します。
②人差し指と中指で
眼球を挟むように軽く押します。
10秒くらい押したら離します。
③手のひらを真上から
軽く圧迫するように押します。
10秒くらい押したら離します。
これを毎日時間があるときに
やってみてください。
入浴中のときはハンドタオルを熱めのお湯で濡らし
しっかり絞ります。
それを眼の閉じた上にのせます。
眼とその周辺を温めることで血管を広げ
血液循環を改善します。
新陳代謝が促進されて
筋肉がリラックスした状態になります。
そして仕事の休みの時間や休日には
空や山や海など遠くを見るのも良いですね。
今の時代は眼を使うことばかりなので
たまにはゆっくり休んでみてください。
休むことが勿体ないと思う方もいますが
やはり休むことも仕事のうちです。
あなたの身体を管理しているのは
あなた自身だということを忘れないでください。
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